私たちは土に関するさまざまな研究をサポートしています

日本の国土を形成する地盤の骨格をなすのは「土」と呼ばれる物質です。

「土」の安定化に関する研究を行い、また、安定した地盤を構築するための技術開発を行うことは、
安心・安全な国土の形成に役立ち、豊かな国民生活を行うことができるものと考えます。
私たちは、「土」に関する研究者が集い、長期的な研究/技術開発の場を提供することともに、
多くの研究者が集まり、研究や情報交換の場を提供しています。

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2023.2.16
「2023年度土科学財団講演会」がヒロセ補強土(株)のご協力で
「インフラ構造物の最新技術に関するWeb講習会」の中で
オンデマンドビデオとして紹介され公開を開始しました
NEW
2022.12.26
研究助成等募集要項(2023年)を掲載しました。
2022.10.07
土科学センター財団講演会案内を掲載しました。
2021.12.14
研究助成等募集要項(2022年)を掲載しました。
2021.10.20
2021年度土科学センター財団講演会の参加募集を開始しました。
2021.10.14
土科学センター財団講演会案内を掲載しました。
2021.08.27
研究助成等募集(2021年)第二次募集を開始しました。
2020.12.25
研究助成等募集(2021年)を開始しました。
2020.10.08
2020年度土科学センター財団講演会案内を掲載しました。
2020.02.28
土科学センター財団へのご連絡は当面の間E-mailにてお願いします。
2019.12.26
研究助成等募集(2020年度)を開始しました。
2019.09.2
2019年度土科学センター財団講演会案内を掲載しました。
2019.03.01
公益財団法人として内閣府より認定を受けました。
2019.01.09
研究助成等募集(2019年度)を開始しました。
2018.04.10
研究助成等募集(2018年度第2期)を開始しました。
2017.10.06
一般財団法人土科学センター財団が設立されました。

ごあいさつ

代表理事 廣瀬太一

土科学センター財団は、「国土を形成する土に関する研究に係る助成を通じて、土に関する学術の振興と新しい科学技術の創出を図り、もってわが国の産業及び経済の健全な発展に寄与すること」を目的として設立されました。
日本の国土を形成する地盤は、その多くが300万年以降に成立した比較的新しい地盤で構成されており、その骨格をなすのは、「土」です。「土」は、粒状の物質で、外力に対し非常に不安定であり、その性質は構成比率、土粒子の粒径の違い等によりさまざまです。このため、土の安定化は、宅地造成、道路建設、地滑り防止工事等の目的に応じて、それぞれ力学的、機械的、科学的、生物学的な様々なアプローチが必須です。また近年の異常気象にともなう頻発する台風やゲリラ豪雨等により、想定以上の災害が増加していますが、その災害を防ぐ為のみならず、歴史的背景をも踏まえた文化財の保護など、日本文化伝承の為の活動を行う研究者たちとの連携を図る場を構築すべく、土に係る研究者や技術者の育成に関する事業について支援を行ってまいります。
土科学の発展に貢献することを使命とし、活動して参ります。どうぞ皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。

公益財団法人土科学センター財団
代表理事廣瀬太一

〒135-0016
東京都江東区東陽4-1-13 東陽セントラルビル

お問合せ先TEL:03-6666-2410 FAX:03-6666-2415 Emailinfo@geo-kagaku.or.jp

The Geo-Kagaku Center operates exclusively in Japan.

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